1回2回言っただけで
伝わってるとは限らない。
1回2回言ったからって
聞いてくれてるとは限らない。
これは、話を伝える立場の人
先生や講師
情報発信者などはもちろん
職場で、家族で、友人で・・・etc.
コミュニケーションの発生するところでは
共通事項だといえるでしょう。
実際「えー、言ったじゃない!?」とか
「そういうこと言ったつもりじゃないのに」とか
言ったの、聞いてないの、伝わってないの・・・
そんなことは日常で多発してますよね。
私たちって無意識に
言ったことは聞いているはず。
聞いたのだからわかっているはず。
っていう思い込みがあるんだと思います。
でも、ところがどっこいなんだよね。
言ったんだから
聞いてるでしょ?
わかってるでしょ?
はないと思った方がいいですね。
むしろ
人はそんなに関心がないし
それほど見ていないし
聞いてないし
そこまでわかってない
それくらいに思っといた方が
いいと思います。
そもそも
話を受け止める前提や思考回路が
一人一人ほんとに違うものだから。
そして伝わるべき「時」と「流れ」
というのもあることを
知っておくといい。
だから大事なことは
何度でも言うものだね。
何度も何度も同じことを
手を替え品を替え
言い方を変え
あっちからこっちからそっちから
工夫して言い続ける。
それくらいでやっと
「へえ、そうなんだね!?」
なんて答えが
どこかから返ってきたりする。
だから腐らず諦めず、コツコツと。
伝え続け、言い続けようね。