自己肯定とは、自分を肯定することではない

自己肯定とは
 
否定をやめて、自分を肯定することではない。
 
 
ほんとのところ
 
否定か、肯定か、ではない。
 
 
なぜなら

肯定があるところ、否定がある。

否定があるからこそ、肯定がある。

肯定しようと思ったとたん

裏には否定が張り付いている。

肯定は、否定と裏表で成り立っている。

肯定か否定か・・・

それ自体が思考のゲームだから。

 
 
おそらく

もっと究極の自己肯定とは、

自己肯定を超えることだ。

肯定するんじゃなくて

ただ「いる」ことだ。

 
 
私が、いる。

というか、

いることさえ忘れていることかもしれない。

 
 
ただ、生きている。

生きているから

ただ

やるんだったらやっている。

感じるんだったら感じている。

やらないんだったらやっていない。

寝てるんだったら寝てる。

それだけ。

 
 
そんなもんか。

それだけのもんか。

たぶん、それだけのもんだ。

 
 
それだけのことが

自分が自分であることのすべて。

 
 
否定も肯定もないその瞬間、

まぎれもなく、生きている。

ただ、「いのち」でいる。

それが自分であることそのもの。

そこが究極に自在な自分。

 
 
「それでいい」

それが肯定。

 
 
「それでよくても、よくなくても、どっちでもいい」

それは、さらにもっと大きい肯定。

 
 
「肯定したってしなくたって、なんでもいい」

肯定の枠の外へ。

 
 
「いいとかよくないとか、もうどうでもいい」

もうなんにも考えない。

 
ただ、ある、それだけ。
 
 
 

この記事を書いた人

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大塚 あやこ

経営者・リーダーの認識変容コンサルタント
ビリーフリセット®創始者
・一般社団法人ビリーフリセット協会 代表理事
・ビリーフリセット・クリエーションズ株式会社 代表取締役

 東京藝術大学作曲科卒業。演奏家・作編曲家として約20年、第一線で活動した後、燃え尽き体験を機に人の内面へと関心が向かい、独自の心理変容メソッド「ビリーフリセット®」を確立。
2014年、小さな勉強会から活動をスタートし、以来12年にわたって働く人の内面変革を支援してきた。

オンライン講座(Udemy)「はじめての傾聴」は受講者31,000人を超える。ほかに「ロジカル派のためのマインドフルネス」等を提供。
近年は支援対象を経営者・リーダーへと絞り込み、内的変革から組織の進化を導く「自在軸経営」を提唱している。

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