年の暮れは浄化の時(ピアノ動画つき)

今朝きたインスピレーションがあって
ああ、そうかと思いました。

年の暮れは浄化の時。

というもの。

たしかにそうですよね。
1年を振り返ることも多いし、
大掃除もあります。

神社では「大祓」という
ケガレを祓う行事が行われます。

今年の汚れを祓って、
キレイに新年を迎えようということですよね。

それが浄化。

浄化というのは
キレイにする、という意味ですが

浄化が起こる時、

埋もれてた感情
忘れてた嫌な感覚
など、いろいろ辛いモノが
浮かび上がってくることがあります。

精神的なものであったり
時には身体の不調として
出ることもあるでしょう。

でも、その時に落ち込んだり
自分を責めたりしなくていいのです。

それは浄化のために出てきたものだから。

今突然降って湧いたものじゃない。
すでにあったものが浮かび上がっただけ。

そう考えてみるといいと思います。

心の有象無象の取り扱い方としては
「あー、あるなー。」
「そうなんだねー。」
でいいでしょう。

それを感じていい。
そのまま味わっていい。

浄化のために
浮かび上がってきたのだから。

そしてこんなふうにしてみるのも
おすすめです。

「神さま」に頼む。

そいういうモノを
「祓ってください」
「清めてください」
と神さまに祈るのです。

それが「浄化」です。

言い方はなんでもいいのですが
神という言葉に抵抗がある人は
「大自然の力」でも
「宇宙」でも
「おてんとさま」でもいいでしょう。

つまりそういう「大きなもの」。

それに向かって
自分という身体、存在を
開放するイメージです。

そうすると
浮かび上がってきた有象無象が
自分の身体に留まらずに
ちゃんと蒸発して
離れていくような感覚になります。

感覚ですね。
やってみるとわかります。

私は特に今年、
こうした「浄化」は自分だけの力ではなくて
「神さま」の力が必要なんじゃないかって
思うようになりました。

だから神道では
「祓い給い、清め給え」
って言うんだなあ・・・と。

言葉は知ってたけど、
これまで自分的には「謎」がありました。
でも、ちょっとわかってきたかな。

というわけで、年末は心静かに
浮かび上がるものを感じながら
祓って、清めていく
そんな感覚で過ごしたいと思います。

その感覚を音にして
ピアノ即興で弾きました。

簡単な動画ですが
来たインスピレーションを
鮮度高く残してみたかったので。

深い神域の森と静寂
禊の水の清らかさ
祓って透明になっていく・・・

瞑想とともに音を出す
ピアノ瞑想と名づけてみました。

 

 

この記事を書いた人

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大塚 あやこ

心理カウンセラー/講師/音楽家
一般社団法人ビリーフリセット協会 代表理事
ビリーフリセット・クリエーションズ株式会社代表取締役
 
東京芸大作曲科卒。演奏家・作編曲家として20年間第一線で活動後、燃え尽き体験をきっかけに人生の転機を経て心理カウンセラーに転身。
悩みの根本原因に素早くアクセスする独自メソッド「ビリーフリセット®」を確立。個人相談から企業研修まで幅広く展開し、協会認定カウンセラーを多数輩出。Udemyオンライン講座「はじめての傾聴」は2万名超の受講者を誇る常時ベストセラー。 心の構造を論理的にモデル化する独自アプローチが、ビジネスパーソンから高い支持を得ている。

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