弾き語りや歌伴奏のコード弾き・コード弾きの基本第4ステップ

 

両手伴奏のフォーム

 前回まで、コード弾きの基本的なステップを書いてきました。

第1ステップ 基本形について

第2ステップ 転回形について

第3ステップ  基本形・転回形合わせた実践編

 

ピアノソロの場合、1人でメロディーとコードを両方やりますので、右手でメロディー、左手で伴奏というスタイルが基本になるでしょう。

そのため、コード弾きはまずは左手でできるようにしよう、というのが最初のステップになります。

もちろん、基本はそういう構造になります。(基本じゃない、応用もあるんですがまたの機会に) 

で、今日は、そうではないパターン

「弾き語り」の伴奏はどうするの?  ということについてです。

 

自分が歌いながらピアノを弾く、あるいは、誰か歌の人の伴奏をする時。

そういう時は、右手のメロディーは必要なくなりますので、まず、コード弾きは右手でやることになります。

や、もちろん、右手でメロディーを弾きながら歌ってもいいですが

ちょっとうっとおしいというか、

歌える人だったら、かえってメロディー弾きは邪魔になるし、両手を伴奏に回した方が、いっそうノリを作りやすくなります。

 

ということで、基本形・転回形は右手でも自由にできる必要があります。

コード弾きの練習を右手でもしていきましょう。

 そして、左手は単音でベースをとります。こんなかんじのフォームです。

右手はコード、左手はルート

 右手の形は、基本形でも転回形でも、どれでもOKです。

左手は単音で、ルート(=根音)つまり、コード記号の大文字部分を担当します。

Cのコードならド。Fだったらファ。

Dmだったらレ。G7だったらソ。

 そして、コードが変わっていくときは、

右手に関しては前回の記事でお伝えしたような法則で、基本形・転回形とりまぜて近いところへ動かしていけばよいのです。

こちら参照

 

左手は、コードの大文字部分を単音でとっていきます。

大文字の後ろについたmとか7とかは気にせず、とにかく大文字だけとるのがベースの基本です。

 

 これで歌伴できあがり 

こういうフォームが作れるようになったら、あとはリズムをつけるだけ。

まずは、右手を四分音符4つ打ちしてみましょう。

はい。これだけで基本の歌伴になってしまいます。

これだけあれば最低限歌えるので、自分で弾き語りする程度ならこれでもいいでしょう。

さらに、リズムをちゃんと出そうと思ったら、ベースを動かします。

ベースのリズムパターンは、バンド演奏でベーシストがやることと同じと考えてかまいません。

定番のパターンというものがあります。

もちろん曲調によりますが、まずは練習として手をつけやすいもので。

8ビートだったらこんなかんじ。

曲のノリというものは、主にベースが握っています。

とりあえず右手はどっしりと4拍を刻みながら、左手でいかにシャキッと休符を入れ、心地よいアクセントをつけてリズムを「語る」ことができるか。

そこに、ノリのよい伴奏の鍵があります。

メトロノームに合わせて、このフォームの練習をするだけでも、コード弾きの練習に留まらず、とてもよいリズムトレーニングになります。

 

というわけで、4回にわたったコード弾き初心者さん向けの基本ステップ。
ひとまずこれでおしまいです。

 

☆旧ブログ「大人の音楽レッスン」より
2013年12月に書いた記事を加筆修正しました。

 

この記事を書いた人

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大塚 あやこ

経営者の認識変容ナビゲーター
ビリーフリセット・クリエーションズ株式会社 代表取締役
一般社団法人ビリーフリセット協会 代表理事
 
東京藝術大学作曲科卒業。演奏家・作編曲家として約20年、第一線で活動した後、人生の大きな転機を経て心理分野へ転向。2013年に心理カウンセラー/講師として開業し、個人相談、講座、企業研修などを通じてのべ3,000人以上の変容に携わってきた。

悩みや停滞の表面ではなく、その奥にある“無意識の前提”に着目し、根本原因に素早くアクセスする独自メソッド 「ビリーフリセット®」を確立。人がどのような認識で世界を見ているのかを見抜き、その変化を通して、存在と現実の両方を動かしていくアプローチを行っている。

わかりにくい心の構造を論理的に言語化する力と、本質を捉える俯瞰力・洞察力に定評があり、近年は特に経営者・リーダー層から高い支持を集めている。個人セッション、講座、企業研修のほか、後進育成にも力を注いでいる。
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