親に言われたからって
行きたくもない学校に行ってないか?
親が望むからって
興味のない仕事についてないか?
親が悲しむからって
やめたい仕事を続けてないか?
親が安心するからって
好きでもない人と結婚してないか?
親が喜ぶからって
産みたいわけでもない子供を産んでないか?
親が心配するからって
形ばかりの結婚を続けてないか?
親が、親が、親が
頭の中はいつも親。
親のために
自分を押さえて、隠して、埋めて、
しまいに自分がわからなくなる。
親のために我慢を重ねて
一生懸命生きている。
あなたが生きてるのは
誰の人生なんだろう?
そんなに親の望みばかり叶えて
あなたの望みを叶えてくれるのは
誰なんだろう?
あなたが自分の幸せに手を伸ばさないで
誰かがあなたに
幸せを持ってきてくれるんだろうか?
もういいんだよ。
もう終わりにしていいんだよ。
そんな時代はもう過ぎたのだから。
誰一人犠牲になることなく
みんなが自分を生きて調和する
そんな世界を望んで
やってきたあなたなのだろうから。
そんな世界の方を向いて
力を使っていく
あなたもその一人なのだろうから。