
私、今日から肩書きを変えます。
ずっと釈然としなかった肩書き
開業以来、丸12年。
この4月から13年目に突入だが、実は長い間「心理カウンセラー」という肩書きが釈然としなくて、ジタバタもがいていたのだ。
一時期、心理コンサルタントと言ってみたりもしたけど、それもしっくりこなくて、結局「心理カウンセラーでいいや」と割り切っていた。
しかし。
昨日、突然の啓示のように、自分の新しい役割と肩書き名が降ってきたのだ。
ちょっとあやしい話のようだが、夜、神棚の前で「今日もありがとうございます」と手を合わせていた時だ。
「経営者を助ける人になりなさい」
という声(実際に聴覚で聞こえるわけではない)がストン!と胸に落ちてきて、ほどなく
「経営者の認識変容ナビゲーター」という名前が浮上した。
あー、これだ!!と思った。
私の現在の立ち位置と、関わりたいお客さまと、やっていること、やりたいことが、バチッ!と一致した感覚。
こういう時はみぞおちからハートのあたりのエリアにエネルギーが満ちて広がっていくので、わかる。
経営者の認識変容ナビゲーター。
経営者・経営幹部・意思決定層に向けて、認識の変化を通して、存在と現実の両方を動かす。
そのプロセスを案内し、促す人。
これまでの流れを一旦止めて、この軌道で再スタートする。
私の今年の大転換はここからなのだ、と腑に落ちた。

なぜ経営者なのか。流れが変わった
2013年に心理カウンセラーとして開業してから数年間は、まさに心理カウンセラーにふさわしい活動と発信をして、自分自身も充実していた。
ビリーフリセット®︎というオリジナルメソッドを構築して、個人セッション、勉強会、セミナー、長期講座。
必要とするたくさんのお客様に変容のきっかけを得ていただき、後進のカウンセラー育成も順調に進んだ。
そんな流れの中で、3年ほど前から少しずつ、経営者の方が講座に参加してくださるようになった。
そういった方達と個人セッションで深い対話をするようになった。
そこから毎年、経営者の割合が増え、経営者仲間の知人や、自社の幹部社員さんを紹介してくださる方も増えてきた。
今年、リアル開催8ヶ月の「BLC(ビリーフリセット・リーダーズ講座)」は、そんな皆さんで満席・増席の大盛況をいただいている。
意図して狙ったわけではない。
流れがそうなった。
そして、その流れに自分自身が深く頷いている。

社長が変わったら早い
これまでカウンセラーとして、多くの会社員の方のお話を聞き、その内面を紐解いてきた。
企業研修で、各社の社員さんや幹部さんと数ヶ月同伴したこともある。
世の中の流れや起きていることからさまざまに洞察する中で、実感したことがある。
それは
いくら社員が意識を変えても、社長が変わらないとどうにもならない。
という残酷な現実。
逆に言えば、
社長の在り方が変われば、部下も社内もすぐ変わる。
という確かな希望。
社長さんが、自分自身に向き合い、無意識の前提を見抜き、認識が変化して、在り方と行動が変化すれば、
ほぼ自動的に社員さんの健全度も高くなり、社内の空気もよくなり、みんなが苦しまずに力を発揮できるようになる。
一見、会社の現場を知らない人間が描いたキレイゴトに聞こえるかもしれない。
けれど、人の深層心理から認識と行動を読み解くという私の立ち位置から見れば、これは道理であり、
実際に私の講座を受講された経営者の方々が、仕事と会社の変化として実感されていることでもある。

経営者という人たちが好き
そしてもう一つ。
何より「私、経営者という人たちが好きなんだよね〜!」ってことなのだ。
会社規模は問わず、経営者、特にオーナー社長は、一般世間の基準で言ったら「変わり者」が多い。
「やりたい」に忠実。欲しいものは欲しい。
やりたい・欲しいのためなら「どうしたら!?」と全力で考える思考力。
そして、できるまでやる行動力。
意志が強いし、我も強い。
協調性はそんなにない。笑
それは悪い意味ではなく、生命力の強さであり、「個」として生きる力の表れだと私は思っている。
そういう人だからこそ、ヴィジョンを描き、方法をプランし、リスクをとって行動できる。
さらに、健全度の高い経営者であれば、自分個人を超えた大きな全体最善を想い、
その先、自社を超えて、業界、社会、国、地球レベルまでも見据えた美しい志を立てて、その力を注いでいくことさえもできる。
そんな可能性も含んでいるのが、経営者という生き方だと思う。
私が経営者に向かう理由は、戦略的に「経営者市場が美味しいから」ではない。
この人たちの生き方に共鳴するからだ。

なぜ認識変容なのか
多くの人は「現実を変えたい」「どうすれば現実を変えられるか」というところで悩む。
しかし、現実とは一番最終的な、外側の表れに過ぎない。
そこに至る以前に、自分自身の内的な領域におけるプロセスがある。
意識状態・認識回路・行動パターンという自分自身の領域。
その内的プロセスの次に、自他の関わり領域がある。
人とのコミュニケーションや関係性、仕組み・方法・決め事、といった中間領域。
このような複数のレイヤーとプロセスが存在し、その最終的な結果として「今お困りの現実」という姿をとっている。
自分が見ているその現実がどうやってできているのか。
そもそものプロセスを知らずして、そこに手をつけずして、ただ現れた結果だけ変えようとしても不可能なのだ。
その現実創造の鍵となるのが、自己認識・他者認識・現実認識という、認識の力であると私は考えている。
ビリーフリセット®︎とは、この認識の仕組みについての理論であり、それを変容するための具体的な方法を備えた実践体系である。
だから、本当に現実を変えたい、新しい現実を創造したい人ほど、その現実創造の仕組みを腑に落として、根本レイヤーにまで遡って変容させる体験をして欲しいと思う。
そのための理論と実践が、すでに揃っているのだから。

なぜ私なのか
「なるほど、わかった。で、なぜあなたが?」と思う方もいるかもしれない。
まず、私のセッションスタイルは、いわゆる一般的なカウンセラーのイメージとは全く違う。
「感情を優しく包んで癒す」だけとか、「こうしたらいいですよ」とアドバイスするものではない。
今その方の中で起きていることを、「こういうことですよね」と見抜いて言語化する。
ご本人にとってはちょっと痛い「本丸のツボ」にも、はっきりと光を当ててズバッと刺すこともする。
つまり直視していただく、ということ。
これあってこそ、変容のプロセスが動き出すからだ。
変にソフトな気遣いばかりして回りくどく時間をかけているより、
変わるべきポイントがわかっているのだったら、早く明らかにしてさっさと片付けた方が、効果も効率もいいからだ。
内側が早く変われば、早く現実を変えられる。
そこから先にできることが違う。
表面的な相談対応ではなく、何が起きているかの構造を見抜いて言語化できる。
この「構造把握×言語化」が、経営者の方々に支持される一番の理由だと思っている。
経営者は決断が仕事だ。
だから、核心に早く辿り着ける対話を求める。
頭の回転の速い経営者が「そういうことか!!」と得心したら強い。
それが行動の変化になり、経営判断の変化になり、事業や人生の変化につながっていく。
私自身、社会人キャリアの最初からフリーランスの音楽家として20年、自分の腕一つで生きてきた。
カウンセラーとして開業してほどなく法人化し、零細ながらも株式会社を10年超継続している。
そんな「プチ経営者」としての経験が、経営者の方々のお話を聞く上で、理屈ではなく体感として役に立っている。
経営者の孤独も、意思決定の重さも、お金周りの危機感も、「やるしかない」というあの感覚も、知っている。
だから、人と人との対話として「そこですよねー」と一緒に頷ける。
そんなことから、「私だからできるお役」というのが確かにあるのではないかと思うに至ったのだ。

ここから再スタートします
そういうわけで、ここから私は新しい軌道を意図して選びます。
経営者の認識変容ナビゲーター
認識の変化を通して、存在と現実の両方を動かす。
そんな発信も増やしていくと思います。
改めて、よろしくお願いします。




