本当の自分のことは
見せたくない
知られたくない。
だから出さない。
隠す。
でも、本当の自分のことを
わかってほしい
本当の自分を愛してほしい。
でも、本当の自分なんて
見せられない。
だって見せたら嫌われちゃう。
好かれそうな自分を見せないと。
こんなかんじ?
これなら好きになってくれる?
でもそれって本当の私じゃない。
本当の私をわかってほしい。
本当の私を愛してくれる人がほしい。
でも、本当の自分なんて見せられない。
言いたくない。
出したくない。
隠れていたい。
隠してるから
見せてないから
「本当のあなた」を
誰も見たことがない。
本当はどんな人かなんて
誰にもわからない。
でも、いつか誰かにわかってほしい。
見せないまんまで愛してほしい。
本当の自分を・・・
無〜〜理〜〜!!
論理がおかしい(笑)
冷静に考えたら変よね。
わかってほしい自分があるんだったら
わかってほしいところを見せないと
人にわからないよね。
どこ、わかってほしいのかな?
それ、ちゃんと自分が認識しようね。
そもそも自分が
「本当の自分」にバツつけてるから
そういうおかしな論理のループになる。
根底に「本当の自分は愛されない」
っていう強固なビリーフがあるから
そうなるんだけど
そこ掘ってくと話がめんどくさくなるから
今日は掘らない。
ただ、「本当の自分」って
バクッとひとまとめにしないで
その中でも
「ここは素敵なところ、いいところ」
って思えるところを
目を開いてちゃんと見よう。
「ここは素敵」って
自分で胸張れるところだけ
まずは見せてみたらどうでしょう?
そういうところをちゃんと理解して
「魅力だね」って思ってくれる人がいることを
信じてみよう。
でないと
誰にもわかってもらえないものね。
一生知られないまんま腐っていく宝じゃ
もったいないものね。