
「ポジティブに考えよう」
「視点を変えてみよう」
「マインドセットが大事」
こういう言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
実際にやってみた方もいるでしょう。
やってみたら、一瞬、気分が変わった気がする。
「そうか、こう考えればいいのか」と視界が開けた気がする。
でも、しばらく経つと、また元に戻っている。
同じような場面で、同じような反応をして、同じような気持ちになって、同じようなパターンにはまっている。
あれ、変わったはずなのに。 こう考えればいいって、わかったはずなのに。
そんな経験はありませんか?
もしあるとしたら、それはあなたの努力が足りないからではありません。
考え方を変えるというアプローチそのものに、構造的な限界があるのです。
アプリを替えるか、OSを替えるか
わかりやすく、コンピュータで言ってみましょう。
Aという考え方をBに変える、というのは、アプリをのせ替えるようなものです。
Aというアプリがいまいちだったから、Bというアプリにしてみようか。 そしたら、こちらの方が便利だった! みたいな。
そのようにアプリを入れ替えるというチェンジで、うまくいくこともあるかとは思います。
でも、そもそもOSが古かったら?
どんなに優秀なアプリを入れても、OSの限界の中での話になってしまいますよね。
ビリーフリセットは、このOSレベルを問いかけて、アップデートしようということなのです。

だから「自分に向き合う」が必須になる
OSレベルを変えるとなると、当然、自分に向き合うということが必須になってきます。
自分に向き合うとは何か。
それは、自分が何を感じ、何を思い、どう考えているのかを、自分で見る、ということです。
どういう思考の流れで動いているのか。 どういう思考のパターンが働いているのか。
まさにこのOSの働きを、自分がまず分かる。 自分で自分のOSを見る、というところから始まります。
これが「自分に向き合う」ということです。
OSの製造過程まで遡る
自分のOSの動きが見えてきたならば、次はこう問いかけます。
なぜ、その感じ方、思い、考え、判断、行為、このパターンができたのか。
このOSの、いわば製造過程・開発過程です。
どうして、何のために、そのOSが作られ、動いてきたのか。 そこまで遡っていって、その理由レベルまで降りていく。
その理由からキャンセルすれば、そもそもそのOSでなくてもよくなる。
そこから変えてしまったらどうか、という、非常に深いレベルからの土台変換。
それを目指すのがビリーフリセットです。

OSのアップデートで何が起きるか
こうしてOSがアップデートされる。
なんなら、機種そのものからアップデートしてしまう。
つまり、私たちの存在理由、生きる目的、見ている方向。 そこからアップデート、ないし機種変してしまうようなものです。
そうしたら、そこで動くものは自然と変わってくるわけです。
感じ方が変わり、思い方が変わり、考え方が変わって、判断の仕方が変わる。
そうしたら、行動が変わり、行動が変わるから関わりが変わる。
関わりが変われば、現実が変わる。
この因果関係の連なりが、まるごと変わるわけですね。

路線が変わる。世界線が変わる。
電車で言ったら、路線が変わる。
もう少し抽象的に言うと、いわゆる世界線が変わる。
つまり、この先に現れる未来が変わるのです。
自分を動かしている内的−外的な回路に丁寧に対峙して、見つめ、気づく。
根本から路線チェンジをすることで、生きる世界線を変えていく。
それがビリーフリセットの考え方です。
では、なぜ今、このOSの入れ替えが切実に必要なのか。
次の記事でお話しします。
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